香川井下病院

整形外科のご案内

当院整形外科は、2009年6月より、常勤として西原、守谷の2人で診療を行っております。
整形外科で扱う領域は、主に運動器疾患ということになりますが、簡単に言えば『首から下の内臓以外』を診る診療科であるということが出来ると思います。外傷・変性疾患など、いわゆるケガや年齢による”つかいいたみ”に対して、出来る限り苦痛を取り除くことを目的として投薬・局所注射・リハビリテーション・養生の指導・物理療法・手術・ギプス固定などの方法で対処します。

 

プラセンタ治療は、2009年6月より当院に勤務しております整形外科西原司医師が行っています。

●保険診療の有無について
原則として自費診療ですが、慢性肝疾患における肝機能の改善および、更年期障害、 乳汁分泌不全で、保険治療適用となることがあります。
●どんな症状に対してプラセンタ療法をおこなっていますか?(具体的に)
(1) 通常の整形外科的治療で効果が不十分な、
     腰部脊柱管狭窄症による腰痛や下肢痛、しびれ
     変形性股関節症による股関節痛
     変形性膝関節痛による膝関節痛
(2) 慢性関節リウマチなどの膠原病
(3) 更年期障害、冷え性などの婦人科疾患
(4) 慢性肝炎、肝障害
(5) 免疫力低下による全身倦怠感
(6) 気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患
(7) 耳鳴り
(8) 自律神経失調症、気うつ状態
●注射について (皮下注射・筋肉注射・つぼ注射)
通常は、皮下又は筋肉注射をしています。
つぼ注射は、皮下又は筋肉注射で効果不十分の時に行います。
●自由診療の費用について
例えば、
初診で注射をすると、初診料(2100円)+薬剤料(プラセンタ4アンプル + コンドロン1アンプル=2300円)=4400円
再診で注射をすると、再診料(630円)+薬剤料(プラセンタ4アンプル + コンドロン1アンプル=2300円)=2930円
*薬剤料は、治療する症状の程度や、注射できる頻度で個人差があります。
●1アンプルの金額(おおよその治療費)
メルスモン、ラエンネック共に1アンプル525円です。
当院では、1回にメルスモン2アンプルとラエンネック2アンプル(計4アンプル2100円)にコンドロン1アンプル(200円)を加え注射する事が多いです。
●つぼ注射(おおよその治療費) 特別に、つぼ注射としての費用は、頂いておりません。
皮下又は筋肉注射と同じです。
●プラセンタ療法の治療方針
平成17年にプラセンタ治療を知り、通常の整形外科的治療で効果が不十分な患者様に試したところ、思った以上の効果が表れ、主に皮下又は筋肉注射で治療を行っています。
近くの方で通院可能でしたら、毎日か2~3日に1回、プラセンタ注射を続けてもらえば、効果も早く出ます。
遠方の方には、基本的に毎週1回、プラセンタを4アンプルずつ、12回ほど続けてもらい、その効果をみます。その後は、そのまま続けたり、2週に1回と減らしていったり、また、プラセンタの内服薬と併用したりと、患者様一人一人とご相談して、一番良い方法に決めております。
鍼治療の経験も生かし、プラセンタのつぼ注射もしております。
また、通院不可能の方には、プラセンタの内服薬をお送りしております。(西原司)
●患者様へ一言
プラセンタ治療は、副作用もなく、免疫力を高める、体にやさしい治療です。
そのかわり効き目もゆっくり徐々に現れてきますので、注射も最低12回、できましたら、20回くらい続けてみてください。
内服薬も併用すると、より早く効果が現れると思います。
プラセンタ治療は、原則として、自費となりますが、慢性肝疾患や更年期障害の治療では、保険治療も適用されます。
その時は、1日1アンプルのみですので、毎日か、1日おきに通ってもらいます。
プラセンタ治療は、他の持病の治療の妨げには、ならないので、安心です。
それどころか、治療効果をアップさせます。
現在の治療にどことなく満足されていない方に、ぜひお勧めいたします。
最後に、プラセンタ治療を受けている方は、献血ができませんので、ご了承ください。(西原司)

 

nishihara 医師名:西原司(にしはら つかさ)
役職:整形外科医長
卒業年:昭和59年
専門科:整形外科一般
認定医・専門医など:日本整形外科学会専門医
所属学会など:日本整形外科学会
患者様へのひとこと:患者様の苦痛を可能な限り、少なくする医療を常に心がけております。
整形外科につきものの、全身あちこちの痛みを、まずは、できるだけ取ってあげる治療をしています。これには、麻酔科の知識が役立っています。
初診では、時間をかけてじっくりと、患者様のお話を聞き、診察しております。
何でも相談できる、かかりつけ医を目指しております。
副作用が少なく、体にやさしい治療を心がけ、鍼治療や漢方薬の処方も好んでやってきました。プラセンタ治療もその中で巡り合いました。リハビリテーションもスーパーライザーを中心に行っています。


医師名:守谷幸三(もりや こうぞう)
役職:整形外科医長
卒業年:平成3年
専門科:整形外科一般及び外傷など
認定医・専門医など:日本整形外科学会専門医、身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)
所属学会など:日本整形外科学会
患者様へのひとこと:2002年より当地に赴任しております。
早いものでもう7年半が経過しようとしております。
香川井下病院の(少なくとも当科の)患者さんには非常に人格的に良い方が多く、農村地帯特有の、自然に逆らわない、ベースのしっかりした考え方の人が多いように見受けられます。
私、守谷の診療方針としては、基本的には大腿骨頚部骨折などの、命を助けるためにはせざるを得ない手術や、ほぼ確実に改善の見込める簡単な手術以外は勧めません。
その理由は、保存的治療を患者さんが望まれる以上はそれに従うのも医者のつとめであると愚考するからであります。
積極的に手術を望まれる方、どうしても保存的な方法では対応不可能な方についてはより専門的な先生(下記参照)に紹介・相談するようにしております。


医師名:田口浩之
専門分野:スポーツ障害 小児整形分野ほか整形外科一般
診療日:土曜午前

※田口医師の診察につきましては、来院されていない週もありますので、事前に電話などでご確認ください。